「アフ・アキビ」

ほとんどのモアイが海岸線に立ち、陸の方向を向いている中で唯一といっても いいほどめずらしく内陸にあり、しかも海の方を向いている。

これらのモアイは特別な意味を込めて立てられたものであり、イースター文化 が天文学に支配されていたことを示すものである。

彼らは単に海を眺めているのではなく、年に2度春分、秋分に太陽の沈む場所 を見つめているのである。

当時の人々はこうして季節を割り出していたのである。